ご案内
トップページ
連合会の活動
2012 国際協同組合年
平和活動
医療・福祉介護
コープの共済
会員生協紹介
リンク
当サイトはIE5.1以上、NN6以上のブラウザを推奨しています。
第564号 2018年5月
兵協連だより
←前のページへ 次のページへ→

想点

「意思あるお金」を循環させ
「金融のエシカル」実践を

近畿労働金庫兵庫地区本部 本部長
兵庫県生活協同組合連合会 理事
本多 義弘
(ほんだ・よしひろ)

 「エシカル消費」が消費者基本計画に盛り込まれ、各生協事業の大きなキーワードとなっています。この誌面で、そのことを申し上げるのは「釈迦に説法」の感がありますが、あらためて触れさせていただいたのは、労働金庫(ろうきん)は、金融の「エシカル」を実践する福祉金融機関であると考えるからです。
 経済社会をめぐるお金の流れ。その「循環」を行う役割を、銀行や〈ろうきん〉などの金融機関が担っています。預けられたお金が、どう使われるのか、そこに思い至らせていただきたいのです。
 〈ろうきん〉は、はたらく仲間がお互いを助けあうために創った福祉金融機関です。生活協同組合や労働組合などのはたらく仲間が、資金を出しあい、利用しあって、生まれた利益は利用しやすい商品やサービスとして利用者に還元しています。さらに、地域・社会とのさまざまな共生の活動にも積極的に取り組んできました。まさに、〈ろうきん〉を利用する人々の「意思あるお金」を循環させる社会運動として、「ろうきん運動」の名で創生時から引き継がれてきたものです。
 金融機能を活かした〈近畿ろうきん〉の共生事業のひとつに、お客さまからの預金結集により、社会的意義ある活動を行っている団体に寄付を届ける「社会貢献預金」があります。2010年に発売した「すまいる」では、お客さま各位の賛同の輪により、累計4,761万円の寄付を行うことができました。この4月からは「社会貢献預金 笑顔プラス」にリニューアルし、子ども支援、被災地支援・防災、国際協力、障がい者生活支援、女性・マイノリティ支援、環境保全などを行っている各分野のNPO団体などの活動を応援していきます。
 今年10月には、近畿2府4県の統合による〈近畿ろうきん〉誕生から20周年を迎えます。第7次中期経営計画(2018〜2020年度)のスタート年度でもあり、@共助と共感の輪の拡大 Aお客さまサービスの向上 B組織・人材の活性化 C収益の改善 という4つの柱に基づいて活動を進めてまいります。今後とも各単協の活動に学びながら、より良い社会づくりを金融面から支えていく所存です。引き続きのご指導をよろしくお願いいたします。

←前のページへ 次のページへ→
お問い合わせ
兵庫県生活協同組合連合会 〒650-0011 神戸市中央区下山手通4丁目16-3 兵庫県民会館4階 
TEL:078-391-8634 FAX:078-392-2059 e-mailアドレス:hyogo@kobe.coop.or.jp
Copyright© 2005  HYOGO CONSUMERS' CO-OPERATIVE UNION All Rights Reserved.
TOPページに戻る