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第568号 2018年9月
兵協連だより
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想点

ろっぽう診療所の取り組み

たじま医療生活協同組合
専務理事
和田 茂孔
(わだ・しげよし)

 今から23年前の1995年に「たじま地域にも住民のための診療所を!」との熱い思いや、それらを支える団体や地域の方々の協力の運動が結集し、たじま医療生活協同組合は設立されました。その翌年1996年に「ろっぽう診療所」が開設されました。それ以降「あたたかなたすけあいですこやかに人間らしく生きる」のスローガンのもと、高齢者・障害者・地域住民が安心して住みつづけられるまちづくりに取り組んできました。
 2004年の台風23号の襲来によりろっぽう診療所が床上110pの浸水被害に遭い、医療機器・カルテ・レントゲンフィルムや書類などが水没し泥まみれになり使用不能になるなど大きな被害を受けました。しかし全国の民医連・生協の方々に大きな支援をいただき復旧することができました。
 また、2004年に所長医師が退職後、医師が定着せず経営に影響を及ぼす時期が続きましたが、2008年からは藤井医師が所長に就任しました。その後10年間にわたり小児医療や家庭医として豊岡の地で患者に寄り添い診療活動や在宅医療で大きな役割を果たしていただきました。
 2018年5月より千葉義幸医師が新たに所長に着任しました。千葉医師は、豊岡市出身の脳神経外科の専門医で、認知症専門医の資格も取得しています。今までの内科小児科の診療科目の他に、診療所に新たに導入したCTを活用した頭痛・めまい・頸部痛のほか物忘れ外来も始めています。豊岡病院・八鹿病院や地元医師会の医院、認知症専門医療機関などとの病診連携・診診連携も進めています。また、豊岡市医師会の協力で認知症サポート医の資格を取得し、秋からサポートを開始する準備を進めています。次々と新しい取り組みがすすむ中で、当初はスタッフがついていくのがやっとでしたが、スタッフ体制を整備し、その都度業務研修会を行なう中で、職員間の医療と介護の連携もすすめています。
 このような時代だからこそ、県下でも高齢化がひときわ高いこの地域で、だれもが安心して住み続けられる地域包括ケアのまちづくりの実現めざし、スタッフ一丸となって取り組んでいきたいと考えています。

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