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第576号 2019年5月
兵協連だより
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兵庫県生協連
第2回「東日本被災地視察活動」報告


希望の牧場


バリケードされた帰還困難区域


太陽光発電所


女川町地域医療センター


花釜区交流センターでの交流

 3月8日(金)~10日(日)、東日本大震災から8年を迎える被災地の現状を見ることと宮城県南医療生協の皆さんとの交流を目的に宮城県・福島県を訪ねました。14回を数えるこの活動は、2013年神戸医療生協が被災地支援のために設立した一般社団法人INGの支援活動に、兵庫県生協連が会員生協に呼び掛け参加しています。神戸医療生協から4人、兵庫県生協連から3人が参加。大阪きづがわ医療福祉生協3人と合流し、福島県(浪江町・富岡町)、宮城県(山元町・女川町)を中心に見学しました。
 

浪江町・富岡町

 旧警戒区域内で取り残された被ばく牛を保護し飼育している浪江町の「希望の牧場」では、代表の吉沢さんから「事故が起きた事実と向き合う。人間が命をどう扱うか、牛飼いとして牛の命をまっとうさせることは当たり前のこと」とお話しがありました。新しくできた富岡駅や防潮堤、海岸から遠く離れた場所に作られた住宅を見学しました。

女川町

 女川町会議員 髙野博さんの案内で、女川原発や女川町地域医療センターを見てまわりました。女川を襲った津波は18m以上、高台にある医療センターの1階部分まで到達したそうです。
 インフラは一旦整備されたとはいえ、水産業や商業施設は全盛期の1/5まで激減したまま回復していないとのこと。災害公営住宅では孤独死が増え、貧困から葬式も出せない人もいます。先が見えない中、髙野さんは住民と2018年4月「NPO法人おながわ・市民協同発電所(太陽光発電所)」を立ち上げました。収益を活用し、女川に戻ってきた若者に希望を持ってほしいと給付型奨学金を創設。「原発再稼働をただ反対していては駄目。女川に一人でも多くの人が戻って来れるよう住民と一緒にできることをする」と話される髙野さんの笑顔に逆に元気をいただきました。

花釜区交流センター

 宮城県南医療生協の山元支部が誕生して3年がたちました。当初20数人だった組合員も47人になり4つの班が活動しています。今年、牛橋に5つめの班が誕生する予定です。「何度ももう駄目かと思うことがあった。その度に神戸からの支援で、また頑張ろうと思う気持ちになった。これからもよろしくお願いします」等、短い時間でしたが、みなさんの8年間の想いを聞きました。出来ることは少ないかもしれませんが、山元町が少しずつでも元気を取り戻すことができるよう、関心を寄せ、つながりを持ち続けることの大切さを感じ、3日間の見学を終えました。

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