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第576号 2019年5月
兵協連だより
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想点

“最期まで安心の在宅生活”の実現をめざして

姫路医療生活協同組合
専務理事
黒岩 勝博
(くろいわ・かつひろ)

 姫路医療生協は、法人理念「その人らしく、気持ちよく生きる」のもと、“個人の尊厳”と“生活の質の向上”を大切にしたサービスの提供とまちづくりをひろげてきました。当生協は、3つの医療機関(44床の在宅療養支援病院・医科診療所・歯科診療所)と47の介護事業所、計50事業所を運営しています。3つのすべての医療機関は訪問診療を重視し、介護事業は訪問系・通所系・地域密着型サービスをすべてそろえ、“在宅サービスに特化”した事業が特徴です。地域密着型サービスは、小規模多機能7事業所、定期巡回・随時対応サービス4事業所、グループホーム1事業所を運営し、今年4月には看護小規模多機能2事業所(小規模多機能からの転換型)を開設しました。
 内閣府が発表した平成30年版高齢社会白書によると、「自宅で介護を受けたい」と回答した人の合計は全体の73.5%でした。しかしながら、多くの組合員や地域住民からは、「“ひとり暮らし” “認知症” “家族に迷惑をかけたくない”等の理由で在宅は無理ではないか。」との声が聞かれます。ある自治体の介護保険担当課長は「町民は介護が必要になったら施設と思い込んでいる。町として在宅サービスにシフトしたい。」と述べておられました。
 今年の当生協の広報紙「ひめじ」新年号で、医療・介護部門の責任者5名に出席してもらい、2019年新春座談会を企画しました。介護部門の責任者から「多くの利用者様と接して感じるのは、在宅では予想以上に元気になられます。自分の生活空間にいるという気持ちが後押しするのでしょうね。」「慣れ親しんだ家だからか、病院と違って意外と動けるようになられますね。」等の意見が出されました。座談会に参加した病院長からは「多くの方に在宅で出来ることを知ってもらい、在宅サービスの具体的なイメージを持ってもらえるように、私たちからもっと発信しないといけないですね。」と語られました。
 当生協は、2019年度総代会スローガンに「事業と活動を通じた社会貢献をひろげ、“最後まで安心の在宅生活”を実現します」を提案する予定です。「介護が必要になっても、住み慣れた自宅で安心して暮らし続けたい。」というニーズに正面からお応えし、今後も計画的に事業と活動をひろげていきたいと考えています。

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