「『兵協連だより』通信員・広報担当者研修会」を開催

3月28日 「『兵協連だより』通信員・広報担当者研修会」をハイブリッド形式にて開催
テーマ:「失敗から気づいた伝えることの“怖”さと“楽”しさ」(副題「誰に何を伝えたいのか、から誌面作りが始まる」)
講師:COOPステーション編集室 副編集長 志村 和美氏

3月28日 兵庫県民会館、オンライン併用で「兵協連だより」通信員・広報担当者研修会を開催し、8生協 1団体から28名(会場9名・オンライン19名)が参加しました。

COOPステーション編集室 副編集長 志村和美氏から協同組合だからこそ出来るチラシの紙面づくりや媒体物制作のコツ、ヒントをお話しいただきました。

ご自身の日頃の取材経験から得た、情報はコミュニケーションツールだが、リアルタイムな会話と活字とでは鮮度が違うので、読み手のリアクションを感じて取材をすることが最も大切なこと、と失敗談を交えて語られ、あっという間に2時間がたちました。

また、日頃私たちが制作する機会の多いイベントチラシについて、参加者が持参したチラシを例に、タイトルや見出し、キャッチの効果を高めるためにはリズムを整えると相手に伝わりやすいことなど、具体的なレクチャーもありました。

参加者からは、「広報誌としての心構えや知識を学べたので早速実践していきたい」「読み手の立場に立って丁寧な説明を考えチラシ等を作ろうと思いました」「読者アンケートの話が面白かったです。誌面作りには、生協らしい組合員とのつながりを武器にできたらいいなと思いました」などの感想が寄せられました。

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